わざわざ言葉にして伝えることを怠ってはいけない。

「あなたに敬意を払わない人に

あなたが敬意を払う必要はない。

あなたのことが嫌いな人を

あなたが好きになる必要はない。

あなたを大切にしない人を

あなたが大切にする必要はない。」

この文章は、

私が愛読している本の1ページです。

『親しき仲にも礼儀あり』

人は当たり前なことを見失いがちで、

だからこそ悩んでしまう。

グループ内でよく言われているのは

『挨拶』について。

挨拶はどの世界にいても

大切なことだと思いませんか？

そして、思いやり。

仲間という意識。

形だけになってしまっているこの現状も

指摘されていますが、

解決策は一体どこにあり、

そもそも誰が探しているのでしょうか？

「思いやり」

あるメンバーが卒業発表されました。

その方の言葉には

『本心でおめでとうって思えなくてもいいから

おめでとうって声をかけてあげてください』

そう綴られていました。

「悔しい」「納得できない」

そういう気持ちを否定するつもりは

全くありません。

その気持ちには「意識」を感じます。

しかし、メンバーとして

「祝福する気持ち」は

なければならないもの、

そう思いませんか？

私たちは〝わざわざ〟伝えるということを

怠りすぎている、

そう気付かされました。

私も怠ってしまった身です。

でも、ほんとに尊敬できる部分が多くて！

一個あげればもう一個！みたいな！

どんどん出てきちゃいます！

その点は話が逸れちゃいそうなので

またの機会に…（）

「思ったことは口にしないと伝わらない」

この世界なら尚更。

相手が傷つくことはさすがに…

でも、陰で言うくらいなら

直接言った方が

自分も相手も清々しい！✨✨

どの立場になっても

忘れちゃいけないこと、

自分を犠牲にしてまで

伝えようとしてくれたこと、

その責任を一人ひとりが持って、

ちゃんと胸に刻んで、

意味のあることにする。

無駄にしない。

そうやって恩を返せたらな。

少しでも悩める人が

救われますように。

ののりき